アメリカ大変強いぜ大統領映画(笑)。 『ID4』にも通じる命をかけて愛される大統領!いいねえ、こういうカリスマは日本の総理にはないからねえ(笑)。アメリカ万歳なわけでなく、国民性が面白くって実は結構好きなジャンルです。誰が大統領演じているのかも興味深いし。(大統領ジャンルっていうの?(笑)毛色は違うけど『アメリカン・プレジデント』とか『ニクソン』とか。)
大統領専用機エアフォースワンがテロリストに乗っとられます。まずシークレットサービスが全滅。無力な政府の人間と大統領の家族が人質に。大統領本人は、脱出させられた…はずだったのですが実は機内にひっそり残って反撃の機会を伺っていたのです。いわゆる空中『ダイハード』。動けるのは、頼みの綱は彼一人。 んなあほなという、パンチで闘う強すぎるハリソン・フォードとか、ミグと旅客機で空中戦とか、あいかわらずイっちゃってる役が地に見えて不安になるゲイリー・オールドマンとか、つっこみ所は沢山ありますが、アメリカ・ハリウッド映画だしい、と割り切ってしまえばなかなか面白い。最後まではらはらの連続で(先が読める、とかいっちゃダ・メ!(笑))飽きずに一気に見てしまいます。脚本無茶でありきたりのアクション物といやあそうなんですが、これくらいエンターテイメントに徹してくれれば、それはそれで娯楽映画として大いに評価したい気分に。眉間にしわよせて人生かんがえるような映画ばっか褒めるのもなんかイヤなんで。 貨物室にひそんで、ホワイトハウスに電話しようにも電話番号がわからず番号案内に掛けてみたり、衛星電話の使い方がわからず、一生懸命説明書めくっていたりなど、ひとりではなにも出来ない大統領という描写もなんかかわいくてイイですね(笑)。それにしても、だからって『大統領は軍人上がりだから強いです!大丈夫!』テロリスト相手に政治交渉してる時にそれはないだろう(笑)。
私が封鎖空間&飛行機ネタが好きなんで、評価が甘くなっている部分も大いにアリですが(笑)。
監督:ウォルフガング・ペーターゼン。出演:ハリソン・フォード/ゲイリー・オールドマン/1997年アメリカ映画。
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