| ■ 急遽引っ越し |
| Date: 2006-08-16 (Wed) |
◎急遽サイト引っ越しです。直リンクの方、こちら以降の更新はありませんので、削除お願いします。
移転先はこちら→http://chico.x0.com/top.htmlになります。
なお<http://www.shayoukan.com/>の転送アドレスでリンクやブックマークをして下さっている場合は、変更は必要ありません。
◎突然昨夜から、レンタルしていたサーバ元自体が
This domain name expired on 08/09/2006 and is pending renewal or deletion.
(このドメイン名は8月9日に期限が切れました)
と表示され、いくつか借りていたうちのサイトも全滅という事態になりました。レ、レンタル業者の夜逃げ!?
なんだか友人に聞いて回ったら、見えたり見えなかったりするみたいで…。
前からCGIが突然壊れたり不安定だったので、とりあえず問い合わせだけだして復旧を待たずに急遽引っ越しです。
今仕事に突入中なので、とりあえずさっと移せるものだけ移転。
部分部分繋がっていませんが、おいおい修復していきますのでご了承下さいませ。
映画関係や同人関係で使っていたメールアドレスもアウトですので、何かありましたら遠慮なくこっちの本家の方にご連絡下さい。
(とはいえ、向こうからこっち本家には繋げてなかったんだから、突然サイト閉鎖に見えるよなあ…やだなあ)
ちょうど仕事の受け渡しでアップしていたファイルも消滅してしまい、バックアップはあるといえ大わらわです。とほほ。
| ■ 『JIHAI〜磁海〜』5話目 |
| Date: 2006-08-12 (Sat) |
◎『JIHAI〜磁海〜』連載の5話目、本日発売です。
今回はページ調整で24P。(次回はカラー扉付き)
掲載誌は「B's-LOG8月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」(エンターブレイン)。
どうぞよろしくお願いします。
ついにあの人の正体が!の回になりますね〜。
エンターブレインのビズログページ。
http://www.enterbrain.co.jp/bslog/
『JIHAI〜磁海〜』のストーリー紹介やキャラ紹介も載っています。
| ■ 初BLとかスーツとか |
| Date: 2006-08-04 (Fri) |
◎もう予告が載ってしまったので観念(笑)して告知。
9月29日(あ、私の誕生日だ…)発売の「シャレード」(二見書房)に初BL描きます。前後編で64P。
(本当は初じゃないけど、その頃はまだボーイズという言葉はなかった…←それほど昔)
でもいつもと全然作風が変わらないというか、ぶっちゃけ普段プラス<登場人物に好意の自覚が!><攻めがヘタレ返上>程度の
ヌルいBLですが、どぞよろしく。しかも近未来舞台ですよ…(業界タブーともっぱらの)。
7月31日に発売になっている最新号で、色紙プレゼントの色紙を書かせて頂いております。絵柄はスーツの兄さん。
この雑誌ではまだイラスト1回しか描いたことない知名度のない作家なので、本気で残りそうな予感…。
どなたか応募してやって下さい…。色紙だけでなくムック本「大人の男のスーツ図鑑」とセットですvこれはお得!
◎で、その「大人の男のスーツ図鑑」ですが、発売が延期になっていたものが発売日決定したらしく、
「宣伝してねv」と表紙画像付きで担当さんから連絡が来たので、宣伝しておきますね(笑)。
私は座談会に参加。「銃を持ったスーツが!」とかオタクなことばっかり言ってます。
(いや、スーツは銃持たないから!持つのは着た人だから!)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
正式タイトル …「大人の男のスーツ図鑑」
著者 …スーツ向上委員会
出版社 …二見書房
発売日 …2006年8月10日
本体価格(税別)…1400円
内容 …スーツに萌える乙女たちに、夢とロマンと明日への活力を!
本書では、スーツを構成する各パーツやスーツに不可欠なアイテム類などを、 豊富な記事とイラストで徹底紹介。
もちろんピンナップ、イラストコラム、コラムはすべてスーツ好き執筆陣による渾身の描き下ろし!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎それと7月27日には「学園ヘヴンスペシャル! ビジュアルコミックアンソロジー」(宙出版)が発売になっています。
普通のアンソロと違うB5版でアニメ情報などもカラーで載っているファンブック形式アンソロ。
私は以前お仕事で描いたカラー2枚&カット再録です。ご興味のある方はどぞよろしく〜。
| ■ 『JIHAI〜磁海〜』4話目 |
| Date: 2006-07-12 (Wed) |
◎『JIHAI〜磁海〜』連載の4話目、本日発売です。
32P描かせて頂いております。
掲載誌は「B's-LOG8月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」(エンターブレイン)。
どうぞよろしくお願いします。
今回は色紙プレゼントもアリv
本編はアノ人のシャワーシーンとか、正装とか。
エンターブレインのビズログページが出来たようです→■
『JIHAI〜磁海〜』のストーリー紹介やキャラ紹介も載っています。
◎おや、いつのまにかアマゾンでの取り扱いも始まっていたようです。先月号から?
うちの近所では結構見かけるんですが、探してもないという話もよく聞きますので、
アマゾンでぽち出来るのはありがたい限りです〜。
(友人や親戚(うわ)によく「どこに売ってるんだ」と聞かれますが、結構普通に、本屋の少女漫画雑誌のコーナーで
見かけるんですが…。入荷数が少なく、無くなっていて見つけられない、というのが多い気がします)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000GGRVEG/249-4591229-9977127?v=glance&n=465392
<こぼれ話>タイトルの話。
本当はバーンと『JIHAI』のみで、タイトルページにのみ小さく<磁海>って漢字でルビのように入る予定でした。
連載開始号の目次を見てビックリ。あれ?(笑)
そのまま今に至ります。あれれ。読み方はストレートに<じはい>でOKです。
当初はカタカナ2単語(なんたら・かんたら、みたいなの)なども候補に出していたんですが、
結局最初の打ち合わせから仮題で呼んでいたコレでゴーサインが出たのでした。
今度こそひらがなをいれようと思ったんですが…!
(今までのコミックス、まるで中華圏のようにオール漢字なので)
「○○の△△」「(全部ひらがな)」などはやめましょうという事だったので、またしても漢字…。(いや、アルファベットです!)
| ■ 『ファイナル・デッドコースター』『ウルトラヴァイオレット』『レイジ34フン』 |
| Date: 2006-07-07 (Fri) |
あまりメジャーでない映画ネタを3連発。
『ファイナル・デッドコースター』
かの一部カルト人気(か?)なホラー映画
『ファイナル・ディスティネーション』の3作目がもうすぐやってくるそうですね。
一作目が 『ファイナル・ディスティネーション』
二作目が 『デッドコースター』(←邦題。原題はそのまま『ファイナル・ディスティネーション2』)
三作目が 『ファイナル・デッドコースター』(邦題。原題はそのまま3)
……この邦題センスどうなんでしょう(笑)。シャレかと思ったですよ。
しかしコースターに意味の無かった2作目と違って、今回は本当に絶叫コースター事故のようです。
きっと「こっちに2作目のタイトルつければよかった!」と邦題考えた方は思ったに違いない。
いや、もしや監督が日本の邦題聞いて、次作のネタを得たんじゃ(笑)。
(2作目公開時のインタビューで「面白い邦題だね!」と言っているのを読んだ覚えが)
いやー公開が楽しみですv
公式HPはカミングスーンのトップだけですがここ。 →http://www.finaldeadcoaster.com/
公開は9月9日らしいですが、ワザと6月6日のダミアンを逆さにしたっていうのは本当ですか?
このDIVEがDIEになるネオンサイン、懐かしの『MOTEL HELL』(邦題『地獄のモーテル』)みたいでかっこいい!
(HELLOのOが消えてHELL(地獄)になってるというネオンサインがポスターになっていました)
『ウルトラヴァイオレット』
ガン=カタ監督の最新作ですー!いやっほう。
総合としては…映画としては…かなり辛いかな…(まあ予想はしていたが予想の上を行っていた)。
でも、銃はもとより細かいガジェットなど変な所にこだわりがあって、オタク的には見所はアリ。
ミラもCGキャラにしか思えないくらいキレイでカッコイイーv
…冒頭から転がる黒玉部隊だったり、重力転換ライダーベルトだったり、
ラスボスが鼻栓男だったりするのは苦笑してしまいましたが…。
ガン=カタっぽい動きは至る所で出てくるのですが、今回はマトリックスばりの無重力ミラクルアクションに
なっているので、残念です。なんだー訓練して習得する武道じゃないのかー。
(今回は新体操モチーフアクションだそうですよ。女主人公だから?)
ドラエもん四次元ポケット的ブレスレット(?)みたいなのが開発されていて、そこからじゃんじゃん銃やら刀やら登場します。
弾も手首から自動装填で、どれだけ撃ちまくってもリロードなしのツッコミ無用仕様になっています。
…近未来のバカん。何でもアリじゃおもしろくないんだよう。やっぱり袖から銃が出てこないと!(笑)
銃を使ったいろんなアクション&小道具は語り出すとキリがない感じで、相当こだわりを感じさせるのですが、
それが物語のおもしろさに直結していないと感じられる所が残念無念。
『リベリオン』を見たとき、皆口々に「もうちょっとガン=カタアクションがあればー!」などと言っていたものですが、
アクションだらけではダメだなあ…もう疲れたよ…となることをしみじみ感じました。
あ、でもそのくせ、肝心なところは省略されてたりするんですよね。
マンガで言うなら、空と背景にドキューン!と擬音だけで場面転換!みたいな。観客ってワガママでスミマセン。
背景、出だし冒頭などは、あまりにもCGがCGくさくて、一瞬「え?これアニメ?」と思ってしまいました。
(アヴァロンとかイノセンスとか、あのへんビジュアルからさらに汚しを取った感じ。
もしくはちょっとチープなゴッド・ディーバとか。下町の存在しないアイ、ロボットとか)
途中から突然背景が香港になります(笑)。一応近未来都市扱いなんですが、知っている人間にはもろに判る感じで。
で、香港ー上海ー香港ーCGとピカピカ近未来な背景が繰り返し現れて、ほほえましく見守ってしまいました。
アクション&近未来オタクが行き着く先はやはり香港ビジュアルなんだなあ…(なんとなくお仲間感がひしひしと)。
肝心の話は…。
うむう…やりたいことは判るけど、説明不足&ぎゅうぎゅうでしたね…。
血液ウイルスネタだけならまだしも、クローンまで関わってきたのでテーマが散漫になってしまった気がします。
人間とそうでないものの対立とか葛藤って、大好きモチーフなんだけど、その哀愁とか伝えるのってやっぱり難しいんだな…
作り手の思い入れや脳内設定がなかなかこちらにまで伝わってこない感じです……(言ってて自分に刺さる_| ̄|○)
(ぶっちゃけクローンとかそういう作られたものネタ映画は沢山見てきましたが、もっとも感動的に痛みが伝わるのは
今だに「ポケットモンスター・ミュウツーの逆襲」だと思っています(笑))
<主人公が最終決戦で白い衣装を着ると血に染まる>伝統もばっちり。
でも染まりすぎ!というか染めちゃった!!…みたいな…。
とりあえず次作も楽しみにしています、効果的にお金使ってくれますようにーと祈りながら。
『レイジ34フン<0:34>』
前からもんのすごく気になっていた映画をやっと見ました。ブリティッシュホラー(ドイツ共作)です。
ホームでうたたねしてしまい、0:34の最終地下鉄に乗り遅れた女性。
地下の出入り口は始発まで封鎖され、途方にくれていたところに、電車が滑り込む。
彼女はラッキーとばかりに何も気にせずその電車に乗り込むが、それは恐怖へと向かう、来るはずのない電車だった…!
というあらすじだけ見て、ものすごくものすごく心引かれていました。
PS2の大好きゲーム『最終電車』や『トワイライトシンドローム探索編』の第三の噂(これもタイトル最終電車だったな…)
みたいな。大好きなんですこういうシチュエーション。たまらん。
が。邦題のワナでした!原題は超直球で『Creep』。
肝心の地下鉄は1分くらいで止まってしまい、女性はすぐに地下鉄から脱出、ホームに駆け戻ります。
ダンジョンのような地下構内で、寝泊まりしていたホームレスを巻き込んで、殺人鬼クリーチャーとのサドンデスおっかけっこがスタート!
…トホホ。
来るはずのない地下鉄に乗り込むまでの、導入15分ほどがとても面白かったので、どんどんテンションダウンしていくのが
残念でしかたない。クリーチャーの存在もかなり説明不足だし。
でも、冒頭では自分をセレブだと思い、小銭が面倒くさいと札束切っていた女性が、最後行き着く先の哀れさというか
ざまーみろ感は皮肉が効いていて、ぴりっと面白いです。
ホラーにありがちな<終わったと思ったらズギャーン!>オチでなく、人間ドラマ風に余韻を引きます。
(それがまたクリーチャーおっかっけっこなドタバタ本編と合ってない所が奇妙)
出来は若干トホホなのですが、雰囲気と言い、決してキライではない。
でもタイトル(設定)で心躍った方には、ゲーム『最終電車』の方を熱烈プッシュしておきます。
| ■ グリーン&グリーン |
| Date: 2006-06-17 (Sat) |
タイトルは歌じゃないですよ。建築家の名前です。
BSデジタルの紀行番組<ザ・ベストホテル>で、サンティエゴのリゾートホテルの紹介をやっていました。
いつもピカピカの高級ホテルの紹介ばかり、似たり寄ったりで「ふーん」という感じで流し見しているのですが、今回は…あれ!?
外観・玄関・日本の欄間に似た欄間(?)…ステンドグラスのようなガラス戸から、
部屋ごとにデザインを合わせたアンティークライト、調度品の角の仕上げ細工まで何から何までデジャヴります。
この建築家は…知っている!
で、調べてみました。↓
−−−−−−−−−−−−−−−
http://www.lodgetorreypines.com/
<ホテルの紹介より抜粋>
アーツ・アンド・クラフツ運動のコンセプトに沿って設計され、「ギャンブルハウス」をはじめとした
グリーン兄弟の歴史的な木造住宅を模範にしたThe Lodge at Torrey Pinesは、プレハブ住宅が並ぶ
南カリフォルニア沿岸には珍しい個性的な、歴史への憧憬を表す造りです。
また、100年も前の建物のような風格と味わいがあるのに、実は新築であるという点も印象的です。
2002年完成で、職人による伝統の技を生かしつつ現代のビル規格に則った建物になっています。
−−−−−−−−−−−−−−−
やっぱりー!
私、この上記のグリーン兄弟の「ギャンブルハウス」(inロスアンゼルス・パサデナ)見学にいってきました。
建築の本が好きで、前から知っていた建築家なのですが、このギャンブルハウスが一般公開されている事を知り、
パサデナにいる友人に話したらなんと友人の家から徒歩圏内だったという驚き。
(ちなみに同じ徒歩圏内散歩コースに、フランク・ロイド・ライト建築の家もある!!
日本では帝国ホテルの設計など、こちらの方が有名かな。
ロイドの建築は、細野さんの名作漫画『ギャラリーフェイク』のネタでも一度使われてましたね)
(ちなみに後から知ったのですが、「ギャンブルハウス」は映画『バック・トゥ・ザ・フーチャー』のドクの家の
外観ロケ地だったりもします。デロリアンの置いてあった車庫もここの車庫で、ブックストアになっていました)
それにしてもサンティアゴのThe Lodge at Torrey Pines<ロッジ・アット・トーレーパイン>、新築ですか!
ギャンブルハウスのレプリカだったとは。
ギャンブルハウスは一般公開といっても、案内ツアーでしか回れず一切カメラ撮影禁止だったのですが、
ここなら泊まれば撮り放題……というかその空間に泊まれるんだ…うわー行ってみたい!!
日本語の紹介だと、こことか詳しい。
http://www.tablethotels.com/Hotel/ja/1455/Review/The-Lodge-at-Torrey-Pines-Hotel/
……高!(><)
| ■ 『JIHAI〜磁海〜』3話目&ハリウッド訪問 |
| Date: 2006-06-14 (Wed) |
◎『JIHAI〜磁海〜』連載の3話目、12日発売でした。
32P描かせて頂いております。
掲載誌「B's-LOG7月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」。どうぞよろしくお願いします。
アノ人の正体とか、アレな謎とかがちらちらと。
◎先日、ロサンゼルスに行ってきました。
某映画会社の知り合いに、一般公開されていないスタジオを案内して頂いて来ました〜v
休日だったので撮影現場にはお会い出来ませんでしたが、空っぽの次作待機中のスタジオにポツーンと椅子が
置いてある絵面なんかは、映画『シモーヌ』やら『スクリーム3』やらを彷彿としましたです。わくわく。
ロスはどこもかしこもデジャヴるというか、何かの映画で見たよ!ロケ地だ!という所ばかりなので、
あげていくときりがないのですが、抜粋して『ブレードランナー』のロケビル:ブラッドベリビルディングの写真です。![]()
普通にオフィスが入っていますが一応観光できるようになっています。
1ドル出せば、レトロなエレベーター(写真1枚目:リコーGRデジタル))を使って、最上階に連れて行って貰えます。
写真2枚目(ペンタックス*istDS+DA 16-45mmF4・3枚目も)でポツンと座っているのは、とても親切に案内してくれた係のおじさん。
ワザとらしく写真をセピアにしてみる(笑)。
このビルはどこもかしこもナイス被写体でした。管理社会・レトロフューチャーな感じがたまりません。
他にはロス郊外パサデナの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドクの家なども行ってきました。んーと…写真は整理中。
映画関係以外では、グランドキャニオン・ベガスに2泊ずつ、観光満喫してきました。
大陸全行程、ロス在住の友人の車で移動。
アリゾナの砂漠のまっただ中でガス切れ行き倒れのピンチに見舞われそうになったり、
命からがら(誇大表現)オアシス…ならぬガススタンドを見つけてたどり着いてみれば
ルート66のオールドアメリカンな小さな宿場町だったりと、終わりよければ全て良しなハプニングも体験してきました。
グランドキャニオンの大きさとか、ベガスのイカれ具合や、シルク・ド・ソレイユのショーなど、話したいことは山ほどなのですが
とりあえず又の機会に〜。
| ■ 『JIHAI〜磁海〜』2話目 |
| Date: 2006-05-12 (Fri) |
『JIHAI〜磁海〜』連載の2話目、本日発売です。
32P描かせて頂いております。
掲載誌「B's-LOG6月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」。どうぞよろしくお願いします。
エンターブレイン→■
| ■ 頂き物:<『JIHAI〜磁海』第一話フル音声ボイスドラマ化> |
| Date: 2006-05-08 (Mon) |
◎ボイスコ(ネット声優)をやっていらっしゃるファンの方が、新連載お祝いに第一話をフルボイスドラマ化してくれましたv
すごーい!私もビックリ。ありがとうございました〜!
一人で楽しんでいるのはもったいないので、うちでも公開させて頂くことにしました。
◎作者監修は入っていないし、出版社さまとも関係ありません。
連載早々から声イメージ等は付かない方がいい、という話もありますので、一応ワンクッションおいて、こちらで。
→特設ページ
お楽しみ企画として楽しめる方のみ、どうぞ〜。
◎しかし嬉しかったです〜。
自分の漫画を声出して読まれているようなもんなんで、いたたまれないというか恥ずかしいけど、面白い〜v
アオイが女性の少年声で、可愛くって(声が)転げ回りました。ヨシノとかすっごい萌えキャラになってる!
本当にありがとうございましたv
| ■ ジョニー・トウ映画サントラ集&ガンカタ! |
| Date: 2006-04-29 (Sat) |
◎香港で、昨日ジョニー・トウ監督の映画作品の主題歌集が発売されていたことを今日今まさに知りました。
うわー!素晴らしい!
香港で探し回ったあげくサントラが出ておらず泣いた作品も多いので、大変嬉しいです。なんとしてもゲットせな。
…なのに初回限定生産?BOX仕様?万が一それが手に入らなくても通常版でます…よね?今すぐ香港に飛んで行きたい…。
CD2枚組で、1枚目が主題サントラスコア、2枚目が主題歌集。 1枚目が私的に目玉。
01.黒社会(邦題未定:近日公開)
02.PTU(邦題同じ)
03.暗戦2(邦題:デッドエンド2)
04.全職殺手(邦題:フルタイムキラー)
05.鎗火(邦題:ザ・ミッション〜非情の掟)
06.暗戦(邦題:デッドエンド)
07.暗戦(邦題:デッドエンド)邂逅シーンのメロディ
08.真心英雄(邦題:ヒーロー・ネバー・ダイ)
09.非情突然(邦題:デッドポイント 黒社会捜査線)
10.二個只能活一個(邦題:パラダイス!)
ご存じの方はきっと激しくご存じな、名作珍作揃い。
そして日本上陸には激戦の香港映画の中で、こうやって上げられるタイトルがすべて日本に来ているというのも凄いです。
いまやジョン・ウーに続く香港の名監督的地位ですもんねー。
主題歌集はサミーの歌が多いです。
金城が主演していたので日本での上映館が多かった「ターンレフト・ターンライト」の主題歌も入っています。
なんといってもザ・ミッションの主題歌がCDで聴けるってだけで泣きそうに嬉しい!わーい!
◎そしてさらに、かのガン=カタ(『リベリオン〜反逆者』)の最新シリーズ(?)が米の国で公開されていることも今頃知りました。
http://www.sonypictures.com/movies/ultraviolet/index.html
ミラ・ジョヴォヴィッチでガンカター!!!! 見たい観たい!日本には…来ますよね?
| ■ 『JIHAI〜磁海〜』 |
| Date: 2006-04-12 (Wed) |
新連載『JIHAI〜磁海〜』開始。
扉カラー込み33P描かせて頂いております。
掲載誌「B's-LOG5月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」本日発売。どうぞよろしくお願いします。
エンターブレイン→■
雑誌はこちら→■
<こぼれ話>最初は双子の女の子=■(未発表イメージイラスト・2005)が主人公だったのですが、最終的に少年単独に。
結局ここに落ち着いたか、という感じで少年主人公はもっとも描きやすい所です。
遠未来SFですが、『地平球EX』の光太郎とはまたちょっと違ったツンツン君(まあでも時間の問題…)。
楽しんで頂けるよう頑張っております。
| ■ 新連載開始 |
| Date: 2006-03-11 (Sat) |
予告に名前の乗った雑誌が本日発売となりましたので、情報解禁。
(ここの所、連載の決まっていた雑誌が潰れたり等を繰り返していたので、恐ろしくて今日まで書けませんでした…)
4月12日発売の月刊漫画誌
「B's-LOG5月号増刊/comicB's-LOG(コミック・ビーズログ)」
にて連載開始します。 出版社は、「地平球EX」を出して頂いていたエンターブレインさん。
また発売日には元気よく告知しますが、どうぞ応援よろしくお願いします。
BL&乙女ゲーム情報誌の増刊としてスタートしていますが、中身はBLではなくファンタジー色の強い全年齢漫画雑誌です。
(ターゲット的に男子キャラ率は格段に高いですけど)
SFオッケーという事で、遠未来地球=「地平球EX」級の設定でお送りします。現在全力投球中。
(タイトルは…予告にはまだ載っていないので、発表は確認取ってからにします。新作オリジナルです)
エンターブレインHP=■
追記:同じくエンターブレインさんから3月25日に発売になるアンソロジー
「咎狗の血/ナノ・ヴィスキオ編」の中で、通常アンソロページ数より多めの32P読み切り書かせて頂いております。
ご興味のある方は、是非読んでやって下さいませ〜。(ナノアキ)
追記2:ご質問があったので、補足。秋に予定の前後編は別の出版社です。
| ■ 小説オーディション |
| Date: 2006-03-02 (Thu) |
お友達の小説家さんが、商業ベースの(というかオーデション形式?)ネット連載を開始することになり、
その扉イラストを書かせて頂きました。読者の投票によって、書籍化が決まるという所です。
何冊もノベルズを出していらっしゃる作家さんなのですが、今回はペンネームを変えてのトライの様子。がんばってー。
もう長いリアル友なので心から応援しておりますが、書籍化が決まれば私にも…さらにカットの仕事が…!(笑)
本日夕方からアップされるらしいです。タイトルは『レジェスタ0011』。
ジグザグ(メイン投票所)→■
電子書店パピレス→■
扉の全貌はコチラ→■
主人公を書くにあたり、要望やイメージや服装などを本人から聞いてみたら、ぶっちゃけ「こーちゃんでいい」との事だったので
うちの光太郎くんクリソツになってしまいました。(ちょっぴり絵柄の変化で大人っぽくなってるけど)
光太郎似の光流くんがロボに乗って戦う、カテゴリー・ライトノベルズです。
私は先に全部読ませて頂いておりますが、面白かったですぞー。
どうぞ読みに行ってあげて下さいませ。そして気に入って下さったならポチっと投票を〜。
ちなみに一週間に一票しか入れられないようです(木曜日リセット)。
| ■ 『悪魔の棲む家』リメイク |
| Date: 2006-01-28 (Sat) |
さあさあ来ました来ました。
正月映画の感想も書けずにいますが、ホラー好きとしてはこれはスルー出来ない。
今日より公開『悪魔の棲む家』リメイク版です。来週か再来週まで見に行けないけど、楽しみですv
オリジナル版が大好きで、家の顔にこれ(↑上記写真)を持ってこなかったらスルーかなと思ってたんですが、
ちゃんとこの顔は踏襲しているようで、まずは基本ベースクリア。
『テキサスチェンソー』をかなりいい具合にリメイクしていたプロデューサーなので(他の作品見ると不安は残りつつ)期待しています。
もう、このシンメトリーな家の窓を見るだけでコワイというか大好きというか、
家を特徴的に、ただそこに建ってるだけでコワイという演出をしてくれているあたり、館ホラーの原点です。
確かにオリジナルを今見ると古くささもありますが、やっぱりいい。
まあ<アミティビルの惨劇>という実際にあった一家残虐殺人事件を元にしている作品なので、
あまり喜ぶのも不謹慎ではあるのですが、とりあえず映画は映画と言うことで。
オリジナルはLDもDVDもとうに入手済みですが、今回のリメイクに併せてこんなものが出ていてビックリ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BTOWOA/ref=ord_cart_shr/249-4591229-9977127?%5Fencoding=UTF8&m=AN1VRQENFRJN5
あの古い映画に、これだけの特典DVDを付けられるどんな映像記録が残っていたのか大変謎です。
(既存のDVDには、特典もなにも日本語吹き替えすら入ってない)
な、何が入ってるの!?
サントラも日本では出ていなかったのでアメリカ版を直輸入などしたものですが、昔のホラーは曲も大好き。
静かに優しい曲だが、それがコワイ、というのがいいです。
『ポルターガイスト』のサントラは名盤だと思っています。『ペットセメタリー』の導入部分とか。
最近のスプラッタホラーに多い、ガチャガチャとロックを被せるのはイマイチです。
(まあスプラッターと心霊ホラーじゃアプローチも違って当然なんで趣味の問題です)
ちなみにサイモン&ガーファンクルの名曲「スカボロフェアー」は、ホラーのオープニングみたいで
いつ聞いても恐いです。(だが好き)
追記:そういや予告では、バックの音楽にオリジナルのスコアが流れてるんですが、実際にはどうなんでしょう。
予告で流れても本編では一切使われないなどよくありますから…。
『エクソシストビギニング』のチュブラーベルズ未使用(予告では使われていた)は泣いた。
| ■ あけましておめでとうございます |
| Date: 2006-01-06 (Fri) |
◎今年もどうぞよろしくお願いします。
元旦からガリガリ仕事しております。
一年の計は元旦にあり、という感じで、今年もたくさん漫画描く事が出来ればいいなあ。
去年は、後半ちょこっと同人復帰してしまったので、バタバタと忙しくなりましたが、描きたいモノが即描ける→読んで頂ける、
というのはやはり捨てがたい魅力です。
最も描きたいのはやはりオリジナルなのですが、ネームばかりやっていると、肝心のペンで漫画を描く、という行為を
忘れそうになって危険な事もあったので。キャラクターで(を)楽しむ、という事も、ちょっと久しぶりに思い出した気がします。
このノリ(萌え)が、また仕事に生かせるといいな、と思いつつ。
| ■ 近状 |
| Date: 2005-12-05 (Mon) |
◎こちらの日記が超放置気味ですね。あう。生きてます。
相変わらずばりばり映画を見たり漫画を描いたりしています。
◎お仕事させて頂いた「ツタヤシネマハンドブック2006」の見本誌が届きました。
数十本映画紹介を書かせて頂いております。
まあ無記名で主観の入らない紹介のみの文章なんで、誰でも出来る系のものではありますが、こういうお仕事は楽しいですーv
ツタヤに入会したり更新したりすると貰える…のかな?
300P弱ある、結構ごっつい読み応えのある本です。手にする機会がありましたら、どうぞよろしく。
◎前から言っていた連載のお仕事は、とうとう完全に雑誌の発行がなくなってしまい、立ち消えました。
かなり有名な作家さんの、映画化までされた作品のシリーズ続編再開なども企画されていた雑誌だったので、
今度こそ出ると思っていたのに、残念です。
というか、ネームやカラーまでがんがん描いていたので、はっきりいって残念どころか大打撃です。
とりあえず、別の所で秋に前後編を描く話は決まっているのですが、転生した来世の鬼が笑いそうですね、来年の秋…。
後は年明けにアンソロでちょっと長めのものを書きます。
うむう、漫画界の隅っこで今日ものたうってます。
| ■ 『セブンソード』 |
| Date: 2005-09-30 (Fri) |
◎映画『セブンソード』のジャパンプレミア(舞台挨拶)&レッドカーペット行って来ました。
ゲストは、
・ツイ・ハーク監督
・ナンスン・シー(ツイ・ハークの奥さん&プロデューサー)
・甄子丹(ドニー・イェン)
・黎明(レオン・ライ)
・川井憲次
なかなか豪華!レッドカーペットでは写真も撮れたし、握手もして頂けて、ほくほく。
招待券が来るまで、音楽が川井憲次だと知らなかったんで、とてもビックリでした。
やはりオタクといたしましては、パトとか攻殻(映画版)の人という印象が強いので。
最近はフランス映画の音楽も何本か手がけられたり、国際的な活動が多いようですね。
舞台挨拶では、ドニー、レオンと立て続けに女性の黄色い声援が飛び交う中、川井さんが登場すると
野太い男性声の声援になったので、つい私もエール送ってしまいました…(笑)。
映画は、色々突っ込み所もどうかと思う所も多々ありなのですが、面白くない訳では全然ない、という所が
とてもツイ・ハーク印。凄い名作!とか出来のいい映画、ではないと思うけれど、総合的には楽しく観られるのですよね。
公開前なので内容についての詳しい感想は避けますが、もっと硬い話かと思ってたら、かなり漫画っぽかったです。
刃物戦でもギミックだらけで、ビジュアル的に、なんというか無限の住人テイスト。
『武士』→『旅の仲間』→『2つの塔』→『ヒダルゴ』、終わってみたら『荒野の七人』だった、という印象。
思わず、中国本土でニュージーランドロケかあ、とか訳の判らない事を言ってみたり。
(※あ、つい原題で書いちゃったけど『ヒダルゴ』→『オーシャン・オブ・ファイアー』(邦題)です。)
…しかし戦う男のロン毛の威力は凄いな…。
ドニーのロン毛マジックがいっそ卑怯な程でした(ロン毛マジック=それだけでかっこよさが何割も増す演出の事(笑))。
風に乱される髪の下から、鋭い眼光で睨んでみたり、Hシーン事後でも、女すみっこに追いやって、
男の背中と流れるロン毛を執拗に映す描写に肩震わせて笑ってしまいました。どーなのだアレは。
黎明は、いつもの眼力キャラでなくレゴラスというか妖精さんのような飄々とした佇まいとアクションが新鮮。
他の大陸キャストも、なかなか印象的な素晴らしい役者さん揃いでした。
ああーでもなんだか色々惜しい!というか見終わった後友達と語りあってしまう要素が一杯の映画ではありますよ。
前売りも買ってあるので、公開始まったらまた行ってみようっと。
しかし、あの<『HERO』『LOVERS』に続く武侠第三弾!>という広告はどうか。
前2作は中国のチャン・イーモウ監督作品ですが、『セブンソード』は香港のエンタメ監督ツイ・ハークです。
全然違うのだけどなあ。ぶっちゃけ、あの2作と比べるには、全然ダサい映画です。
『風雲〜ストームライダーズ』とか、あのあたりに通じる人知を超えたツワモノ剣物原作の物語ですよん。
| ■ ボイス&FFAC |
| Date: 2005-09-15 (Thu) |
◎声優をしている友人が、ボイスサンプルに『地平球EX』のセリフを使って演技してくれました。ラインナップは、
・ウィル単体
・ウィルと光太郎
・リクと光太郎
・ガゼル×2種
・ジェフ(アースパパもとい王様)
は、恥ずかしいけど面白い!!転げ悶えながら聞いてしまいました。
低い声が渋いヤツなので、ウィルあたりが似合いかと思ったら、これがビックリガゼルが最もハマリ役で
こーちゃんをやるとBL系なエロさをかもし出すという意外な結果に。(激した声の裏っかえり具合とかがv)
仕事でオヤジ声とかやってるのもったいないよ!と転げ周りました。
4巻のガゼルと光太郎の押し倒しシーンやってくれ!とリクエストしましたが勉強してきますと逃げられ中(笑)。
いつかやってもらおうっと。
そして、送ってもらった音声ファイルがデフォでiTunesに取り込まれていたので、充電時にiPod nanoたん
(初日に買っちゃったv)に自動転送されていました。耳元で羞恥プレイ。
(自分のキャラのセリフ真面目に音読されるって恥ずかしいモンです。)
◎んでもってこの友人が「出てるからよろしくね〜」というので「あいよっ」と以前からよく考えずに予約していた
『FFAC<ファイナルファンタジーアドベントチルドレン>』がひょっこり到着。
…え、これ正当な本編の続編映画だったの!?見てビックリ。
そしてあちこちで品切れの大人気と今更知りました。さくっと入手してすみません(笑)。
最近もうFFの名のつく関連物が多いんで、そういった類かと…。セフィ&クラが格ゲーに出ちゃう時代だし。
感想はいろいろあれど、まあ買って損はなし、キレイだし懐かしいし、面白かったです。
なんだかセフィクラ同人みたいだったけど。セフィロスってあんなキャラだっけ?(笑)
そして、特典で予告が入っていたザックラ逃避行アニメ…あれ、数万する特別版にだけ入ってるって後から知りました。
そんなのアリカヨー。見たいのに、今更初回特典版買ってて、特別ボックスまで買えないよー。
(事前のチェックが足りなかっただけとも言うんですが。でもあのOAVだけ欲しくてあのボックスは高いよなあ。)
| ■ 漫画 |
| Date: 2005-09-13 (Tue) |
WORKに発売日の訂正と新着。今月は2冊発売。ちなみに来月も2冊です。
ネームのOKが出て予告カットや扉まで書いたところで雑誌がなくなったり、
新雑誌で連載準備をしていたら雑誌企画自体が立ち消えになったりと、オリジナルが描けないまま長く経ってしまいました。
新雑誌に至っては去年から3件お話があって、結局1冊も出ていない状況で、自分の身の振り方を
ずっと悩んでいます。初心に戻って、大きい所に投稿から出直してみるかな、とか。
(と、思うたびに、新しい連載の話が来たのよね…。んで初回3話分プロットやネームなどをあげては
結局世に出ていないの繰り返し…。)
描きたいものはまだまだあるので、要領悪くスローではありますが、まだ頑張っていこうと思っています。
とりあえず自分に喝を入れる意味と、「もうオリジナル書く気はないのか」と時々聞かれる質問に対しての返答日記でした。
| ■ 久しぶりに映画ネタ |
| Date: 2005-09-08 (Thu) |
ずっと未見だった映画で面白い作品を最近いろいろ発掘中。
まずはホラー2本。
『イベント・ホライゾン』
よくあるトホホ系SFと勘違いしていて未見だったのですが、最近なんとなくふと鑑賞。
え!?ホラーだったのかこれ!!
7年間行方のわからなかった宇宙船<イベント・ホライゾン=事象の地平線>号が突然姿を現します。
そこに向かった偵察・救援艇の人々が、イベント・ホライゾン号で体験する恐怖の数々…。
<事象の地平線>というのは、ブラックホールの中のシュワルツシルド半径と呼ばれる範囲の事です。
ブラックホールから光が脱出出来るかどうかの境界線であり、その内側を<特異点>と呼びます。
よくアニメ等のワープ航行の理論にも使われる<神の領域>とかもこの事ですね。
そして、吸い込むブラックホールに対して吐き出すのがホワイトホールで、事象の地平線を通り越して
ホワイトホールを利用し短い時間で長距離宇宙航行をしよう、というのが、大方のSFの<ワープ航行>の理論です。
で、この作品でもこの理論に基づいて、亜空間航行(ワープ)が出来る船として造られたのが、
イベント・ホライゾン号なわけです。まさに直球タイトル。
しかしこの宇宙船は、事象の地平線を越えて本当にあっち側まで行ってしまった…という凄い設定なのです。
しかも連れて(乗せて)帰ってきてしまった。何を?(というかむしろ船自体の存在が、アレに。)
あっち側…すなわち現世ではない世界。
霊界とか地獄とか。
最初は『エイリアン』『ソラリス』風に始まり、宇宙空間で『悪魔の住む家』『ヘルハウス』、
最後は『ヘルレイザー』で『キャリー』になったという感じの映画です。
監督自らが「宇宙で『シャイニング』だ!」と言っていらしたそうですし。
確かに宇宙船でシャイニングばりの真正面の血ドバーが見られます。
宇宙船内のパネルのつなぎ目というつなぎ目から、血がにじみ出てきたり、美味しいお約束ビジュアルもタップリ。
乗組員が一人になった時だけを襲う、深層心理の投影とも思える幻覚か霊かわからないボーダーの恐怖。
SF考証や特撮(CGもあるけど素晴らしいのが特撮!)もしっかりしていて、ホラーとしてもなかなかに怖いお得な1作。
今まで未チェックだったのが悔やまれます。面白いよこれ!
主演はホラーから文芸まで広くお任せのサム・ニール(でもホラーがお似合い)。
『マトリックス』のモーファイスことローレンス・フィッシュバーンも、よく似た役柄で頑張ってます。
ここからマトリックスに繋がったような気が満々。
『ギャザリング』
何も出来ない霊という面白い切り口。『パッション』なんかとセットにして見ると興味深い。
英国の田園が広がる時の止まったようなセピア調の田舎街、
ふとした事故でその街に滞在することになった少女(クリスティーナ・リッチ)…という絵面だけで、
すでにいい感じに怖い気分が盛り上がります。
その街でごく最近古い教会の遺跡が発掘されていたのですが、この教会が普通とちょっと違う。
キリストが壁を向いて磔にされているのです。壁画には、それを見つめる沢山の野次馬達…。
群れ集う(ギャザリング)野次馬達の末路、というのがこの映画の骨子。
キリストの磔を興味本位に<見物していた>事で、2000年に及ぶ呪いをかけられた人々が
今も<見物>しなきゃいけない=助ける事も手を貸す事も出来ないという業を背負って、うろうろしているのです。
なぜ、少女にこの人々が見えるのか、なぜこの人たちは今この街に集まっているのか、が物語のヒキとなります。
このあたりは見てのお楽しみ。
そもそもが見てるだけの霊なので、脅かし的な怖さは薄いですが、ちょっと切ない霊の存在という感覚は
『シックスセンス』や『アザーズ』に通じる所があるかも。
宗教色が強く、まったりといまいち地味ではあるんですが、意外に印象に残った作品でした。